弊社と同じ町内のご近所、東明中学校2学年4名の生徒さんが昨年に続き、今年も一日職場体験されました。

はじめて踏み入れる運送会社の職場や、自分達の学校以外で働く職場の大人たちの様子に学生たちは終始胸を躍らせておりました。

アルコールチェッカーでの始業前点呼や、運行管理者がドライバーに業務の指示・連絡を取り合う無線を使ってのアナウンス、また、トレーラー乗車体験など行いました。

朝、笑顔でよい緊張感の表情での挨拶から始まった彼らは、最後の無線を通してのあいさつでは、ドライバーに対して、自然に”お疲れ様です” ”ありがとうございます”などの言葉があったこと、彼らの心臓の鼓動が聞こえてきそうなほどの緊張感が感じられるあいさつを丁寧に伝えてくれたことにこちらも胸が熱くなりました。わずか一日の運送業での職場体験ではありましたが、業務内容の大切さを子供たちなりに理解してくれているのだと感じ取れました。彼らにも成人を迎え、やりがいのある充実した仕事に就いていただきたいと願います。