10月24日 2班担当

◆過積載と異常積載の危険性

過積載での走行時はブレーキが正常に効きにくい状態になる為、追突事故を引き起こす大きな要因になるなど、極めて危険な状態となります。この遠心力は

・速度に比例して大きくなる

・カーブの半径に反比例して大きくなる

・車の重量に比例して大きくなる

といった性質があります。したがって過積載をした場合は重量が重くなる分だけこの遠心力が大きく作用することになります。

過積載で下り坂を走行すると通常よりもスピードが増します。そのためスピードを抑えるために、通常通りにブレーキを使用してもブレーキの負担が大きくなり、フットブレーキを連続的に使用し続けるとブレーキライニングが過熱し、ブレーキを踏んでも聞かなくなるフェード現象が起きる危険性があります。

◆市街地を走行する際に関する危険性と安全の確保について

交差点での右直事故の回避 速度を控え、前後のブレーキを終始用意した状態でかもしれない運転を心掛ける。

新興住宅地は街路樹が多くあり枝もたくさん出ていることもよく見られることから、足るルートをイメージして街路樹を避けたり、積み方を考えた走り方をする。

信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしているときは、必ず一時停止をお願いします。

 

などを話し合いました。